ABOUT RYOKI

インタビュー

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新潟支店 設計企画課 2017年入社
河上 歩未
金沢大学 卒業

設備設計の知識と営業力を組み合わせ、お客様の課題を解決する。
会社という枠組みを超えた大きな視点で価値を生み出すことができる、
設計企画という仕事の魅力を若手社員に聞いてみました。

お客様の困りごとを 解決するために、 付加価値をつけた 提案を行う。

Q 設計企画とはどんな仕事ですか?
A 設備のリニューアルを実施する際に、入れ替えを行うだけではなく、お客様の課題やニーズを引き出し、付加価値をつけた提案を行う仕事です。設備改修のプランを組み立てるので、営業力だけではなく技術的な知識も必要になります。直接お客様と関われるという営業の良さと、ニーズを形にする設計の良さを兼ね備えた仕事です。
Q 設計企画の面白いところは?
A お客様に直接感謝されることです。設計企画では、お客様と何度も打合せを重ねて、改修後の省エネ効果や光熱費の削減金額等を試算しながら、1から改修プランを組み立てていきます。自分の考えが形になり、その成果がお客様に評価されると、とてもやりがいを感じます。また、営業や工事、設計、メンテナンスなど他部署との関わりが強い点も面白いところです。
Q 仕事をしていて一番嬉しい瞬間は?
A 工事が完了して「ありがとうございます」と言っていただける瞬間はもちろんですが、その後も継続的に相談くださると、信頼いただけていると感じ、とても嬉しく思います。特に、「医療・福祉施設のことなら河上さんに相談したい」と言っていただけたことが一番印象に残っています。
Q ワークライフバランスはとりやすいですか?
A ヒアリングから計画・提案までどれくらいの時間を要するかを逆算して、お客様とスケジュールの確認を行っているので、無理のないペースで仕事ができています。時期によっては忙しさの波がありますが、基本的には残業しないように心掛けています。家に帰ってからの料理や掃除がリフレッシュにつながっています。
Q 先輩や上司はどんな風に教育してくれましたか?
A まずは自分で考えてみること。そのうえで悩んでいたり、残業していたりすると上司から声をかけてくれてアドバイスしてくれます。私の考えや意見を否定せず尊重してくれるので、積極的に業務に取り組めています。私の提案に対して上司から「さすがだね」「こういう方法もあったんだ!」と言われたときに成長を実感します。
Q 設計企画にはどんな人が向いていますか?
A 1番は話すこと・聞くことが好きな人です。お客様の課題やニーズを引き出すためには、信頼関係を築くことがとても大切です。そのために、お客様から厳しい意見を言われても笑顔でめげずに通い続けること、下準備をすることを心掛けています。あとは勉強熱心な人が向いています。環境問題や業界の動向に関心を持ち、新しい知識を常に吸収することで、より良い提案ができると思います。
Q 今後の目標を教えてください。
A 現在、医療・福祉施設のお客様を中心に営業活動をしているので、設備だけでない医療業界の様々な課題を解決できるよう知識と経験をさらに身に付けて、お客様に頼っていただける存在になりたいです。
SCHEDULE

河上さんのある日のスケジュール

  • 8:30
    出社
    まずはメールとスケジュールの確認を行い、その日の仕事リストを作成します。
  • 10:00
    お客様訪問
    改修工事を考えているお客様と打合せを行います。
  • 12:00
    昼休み
    節約のため毎朝お弁当を作って持参しています。
  • 13:00
    現地調査
    直接現地を見て改修工事の計画を立てます。
  • 15:00
    提案書作成
    お客様とのヒアリング内容を踏まえて、課題解決につながる提案ができるよう努めています。
  • 17:30
    退社
    次の日の打合せの資料準備やスケジュールを確認して帰宅します。
SCHEDULE

学生へのアドバイス

枠にとらわれない
就職活動を!

まずは、業種を絞らずに様々な分野の企業を見てみた方がいいと思います。私は建設業に絞ってはいませんでしたが、菱機工業の説明会に参加し、会社の雰囲気や実際に働く先輩社員を見て、自分もここで働きたいと思い、入社を決めました。多種多様な企業へ実際に行けるのは、学生の今だけです。思いがけない企業との出会いがあるかもしれないので、視野を広げて就職活動に取り組んでみてください。

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