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インタビュー

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金沢支店 工事課 2022年入社
渡辺 陽太
新潟大学大学院 卒業

「1週間の中でいつまでに何をしなければいけないのかを考え、
順序を立てて進めていくことで、仕事を効率的に行うようにしています。」
実務の中で学び確実にスキルをつけている工事課の若手社員に、
今までの仕事を振り返ってもらいながら話を聞きました。

自分が思い 描いていたことが 現場に反映される!

Q 工事(施工管理)とはどんな仕事ですか?
A 建物をつくる一員として、現場を円滑に進める仕事です。職人の皆さんはもちろん、建築や電気など、設備以外の現場監督の方々ともコミュニケーションを取り、現場の動きを把握し段取りをしていきます。
Q 施工管理の面白いところは?
A 自分が思い描いていたことが、現場で働く人に伝わり反映されることです。作業の順序について打合せを行い、その通りに職人さんが作業して現場が円滑に進んでいると達成感があります。また、現場の中で成長できるところも面白いです。最近は、職人さんからの質問に自分の経験と知識だけで答えることができるようになり成長したと感じています。
Q 印象に残っている仕事はありますか?
A 工事の品質検査が毎週行われていた現場です。日々の仕事に加え、検査のための資料作成を毎週行う必要があり、限られた時間の中で仕事をこなしていました。この現場が終わった時、お客様のために品質を重視する当社の考えに直に触れることができ、『お客様の信頼を得る』という当社の価値観を再認識しました。
Q 仕事をする上で心掛けていることはなんですか?
A 仕事に優先順位をつけることです。期限を先輩に確認し、1週間の中でいつまでに何をしなければいけないのかを考え、順序を立てて進めていくことで、仕事を効率的に行うようにしています。その中で自分一人では難しいものがあれば、先輩に手伝ってもらえないかお願いすることもあります。
Q 菱機工業を選んだ理由を教えてください。
A 様々な業界、企業の話を聞き、一番成長できそうだと思ったからです。初めは建築だけでなく、エネルギー、化学など多くの業界の話を聞きました。そんな中、同じ建物は無いという建築業界に惹かれ、働く環境が整っている菱機工業が一番成長できそうだと感じたので入社を決意しました。
Q 入社後にギャップはありましたか?
A 他の分野の現場監督との関わりが非常に大切だと思いました。当初は、仕事の話をするだけの関係だと思っていましたが、建物をつくるメンバーとして互いに協力し、信頼関係を構築していかないとうまくいかないことが多々あります。そのためにはわからないことを積極的に聞いたり雑談をしたり、こまめにコミュニケーションをとって良い関係性を築くことが大切だと感じています。
Q 先輩・上司はどんな風に教育してくれましたか?
A 物事に対して理由を付けて教えてくれました。幅広い知識を持つ先輩が多く、何を聞いても答え+1で教えてくれます。若いということもあり、今もいろいろと教えてもらっています。常に年が近い先輩がそばにいてくれるので、「自分は将来こうなろう」と見て学ぶことができます。
SCHEDULE

渡辺さんのある日のスケジュール

  • 8:00
    現場に到着、朝礼
    担当している現場に到着し、当日の作業内容を朝礼で確認します。
  • 9:00
    現場巡回
    職人さんと作業内容、注意事項等を現場を巡回しながら説明します。
  • 11:00
    昼礼
    職人さんとの打合せ、他業種(建築、電気等)との打合せを行います。
  • 12:00
    昼休み
    現場事務所にて仕出し弁当をいただき、先輩社員とコミュニケーションを取ります。
  • 13:00
    現場巡回
    職人さんとコミュニケーションをとりながら、進捗の確認、施工の記録写真を撮影します。
  • 18:00
    事務作業
    現場の確認後、次の日に必要な図面や資料を準備し、やるべき仕事を終えたら帰宅します。
SCHEDULE

学生へのアドバイス

今はやりたいことが見つからなくても
大丈夫!

就活は様々な業界の話を聞けるチャンスだと思います。一つに絞るのではなく、視野を広めるのも良い方法だと思います。多くの社会人の先輩から話を聞く中でやりたい仕事が固まっていくと思います。

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